古代のアンデス文明およびマヤ文明を研究する同好会

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●チャスキ最新号のお知らせ


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会報 『Chaski(チャスキ)』 の発行

年2回、会報「チャスキ」を発行しています。
会員の方には、定例講座会場でお渡しまたは郵送しています。

チャスキ No.46
2012年12月15日発行

目次
■巻頭エッセイ
3000年ぶりの神殿間の交流
     関 雄二 (国立民族学博物館教授・アンデス文明研究会顧問)

■調査研究報告・発掘情報
神官の墓の発見:ペルー北高地パコパンパ遺跡における権力の萌芽
     関 雄二 (国立民族学博物館教授)
2012年のクントゥル・ワシ遺跡発掘調査
     井口欣也 (埼玉大学教養学部教授)

■研究者寄稿
ウィーンで開催された国際アメリカニスト会議
     芝田幸一郎 (神戸市外国語大学准教授)

■外部寄稿
彫刻の森 −サン・アグスティン遺跡公園
     竹久野生 (画家)

■会員寄稿
ソチカルコ(Xochicalco)遺跡 訪問記
     田代茂行 (会員)
象徴表現の比較:チャビン・ワリ図像分解と再構成
     澤田麗子 (会員)
初めてのアンデス発掘体験記
     荘司一歩 (会員)

■インタビュー
文字なき民の声と歴史を求めて
大平秀一先生にきく
     編集部 (担当:森、武石、捧)

■定例講座リポート
2012.4 性と死者儀礼 モチェ文化の図像分析から
      講師:関 雄二 (国立民族学博物館教授)
2012.5 山形大学のナスカ地上絵研究
      講師:坂井正人 (山形大学人文学部教授)
2012.6 古代エジプト ラムセス2世の孫娘のミイラ人骨を同定する
      講師:馬場悠男 (国立科学博物館名誉研究員)
2012.7 アンデスにおける供物の歴史と現在:ムユの事例
      講師:大平秀一 (東海大学教授)
2012.8 炭素14年代法における実年代決定
      講師:尾嵜大真 (東京大学総合研究博物館特任研究員)
2012.9 考古学理論とアンデス形成期研究
      講師:松本雄一 (国立民族学博物館機関研究員)

■エッセイ
山形大学ナスカ研究所が開所される  坂井正人 (山形大学人文学部教授)

■アンデス メソアメリカ関係の本  桜井敏浩 (会員)
『ペルーを知るための66章【第2版】』
『人類大移動 アフリカからイースター島へ』
『メキシコ − 世界遺産と音楽舞踊を巡る旅』

■コラム
杉山三郎教授・外務大臣賞受賞

■インフォメーション
公開フォーラム「古代文明の生成過程 −マヤとアンデスの比較」/
アンデス文明研究会 定例講座のお知らせ
「チャスキ Chaski」への投・寄稿のお願い
アンデス文明研究会ご入会のお誘い

(年2回発行・発売: アム・プロモーション 2012年12月 A4判 36頁 1,000円+税)


次回発行予定: 2013年6月