古代のアンデス文明およびマヤ文明を研究する同好会

Welcome to the Andes World!

●チャスキ最新号のお知らせ


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andes@r5.dion.ne.jp

会報 『Chaski(チャスキ)』 の発行

年2回、会報「チャスキ」を発行しています。
会員の方には、定例講座会場でお渡しまたは郵送しています。

チャスキ No.47
2013年6月15日発行

目次
■巻頭エッセイ
二つのマチュ・ピチュ
     関 雄二 (国立民族学博物館教授・アンデス文明研究会顧問)

■研究者寄稿
巨獣の棲む谷から:ペトログリフの拓く文明史研究の新側面
     鶴見英成 (東京大学総合研究博物館助教)
ノース・アクロポリス・プロジェクト始動!
―ティカル遺跡における一大プロジェクト、その考古学的意義と進歩―
     今泉和也 (金沢大学国際文化資源学研究センター客員研究員)
古人骨を研究するということ
     長岡朋人 (聖マリアンナ医科大学解剖学講座講師)

■Chaskiニュース
クントゥル・ワシ遺跡がペルーの硬貨に!
新たに発見されたナスカの地上絵
     坂井正人 (山形大学教授)
グアテマラ共和国セイバル遺跡の初期祭祀建築群とマヤ低地におけるマヤ文明の起源
     青山和夫 (茨城大学教授)
中米エルサルバドル共和国、チャルチュアパ遺跡群サンアントニオ農園内で石彫が出土
     伊藤伸幸 (名古屋大学助教)
     柴田潮音 (エルサルバドル文化庁遺産局考古課長)
東京大学アンデス裂コレクションのデータベース公開
     鶴見英成 (東京大学総合研究博物館助教)
     澤田麗子 (会員)、幅 晴江 (会員)

■会員寄稿
「アステカの暦―太陽の石」の辿った数奇な運命の旅
     森 和重 (会員)
マチュ・ピチュ 思い出旅
     西牧利雄 (会員)

■インタビュー
遺跡は文化資源・顔の見える活動を
中村誠一先生にきく
     編集部 (担当:森、武石、捧)

■定例講座リポート
2012.10 アンデスにおける人とモノの移動:交流ルート研究の現状と課題
      講師:山本 睦 (埼玉大学非常勤講師)
2012.11 植民地時代クスコ・ティティカカ湖地域のキリスト教聖堂装飾
      講師:岡田裕成 (大阪大学大学院准教授)
2012.12 パコパンパ遺跡 2012年調査報告
      講師:関 雄二 (国立民族学博物館教授)
2013.1 古代メソアメリカにおける墓制
      講師:市川 彰 (名古屋大学大学院研究科博士後期課程)
2013.2 ティカル調査の現状と課題
    ―金沢大学「北のアクロポリス・プロジェクト」の現状―
      講師:中村誠一 (金沢大学教授)
2013.3 ホンジュラスにおける近年の考古学調査の動向
    ―エル・プエンテ遺跡を中心に
      講師:寺崎秀一郎 (早稲田大学文学学術院教授)

■アンデス メソアメリカ関係の本  桜井敏浩 (会員)
『フンボルト 自然の諸相』
『ピダハン』
『入門パブリック・アーケオロジー』

■展覧会・イベントより
国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー人類の旅」
ギャラリートーク レポート  吉本誠一郎 (会員)

■インフォメーション
アンデス文明研究会 定例講座のお知らせ
「チャスキ Chaski」への投・寄稿のお願い
アンデス文明研究会ご入会のお誘い

(年2回発行・発売: アム・プロモーション 2013年6月 A4判 36頁 1,000円+税)


次回発行予定: 2013年12月