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『アンデス世界 ― 交渉と創造の力学』 染田秀藤、関 雄二、網野徹哉 編
世界思想社、A5判・上製・466頁、本体3,900円+税
2012年4月発行、ISBN: 978-4-7907-1554-2
歴史学・人類学・考古学の立場から、アンデス世界とそれにまつわる言説の創出・発展・変容過程で生じた多様なコンフリクトの真相に迫り、その歴史的意味を論じる。
海外研究者7名を含む第一線の研究者と新進気鋭の若手研究者による画期的な試み。 |
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『インカ帝国 ― 研究のフロンティア [シリーズ:国立科学博物館叢書]』
島田 泉、篠田謙一 編著
東海大学出版会、B5判・上製・438頁、本体3,500円+税
2012年3月20日発行、ISBN: 978-4-486-01929-9 内外のインカ研究者18名が考古学、建築、美術史学、エスノヒストリー、言語学、自然人類学(生物考古学)、織物研究からインカ帝国の全貌に迫る。 |
| 『ペルーを知るための66章【第2版】』
細谷広美 編著
明石書店、四六判・並製・380頁、本体2,000円+税
2012年2月発行、ISBN: 978-4-7503-3535-3
2004年1月に出た初版の改訂版。4章が追加され、現代の政治経済、在外ペルー人をめぐる動きについての解説が収録されている。 |
| 『古代メソアメリカ・アンデス文明への誘い ―
多様な大自然、万の神々と生きた文明 ―』
杉山三郎、嘉幡茂、渡部森哉 著
風媒社、A5判・並製・140頁、本体1,600円+税
2011年6月発行、ISBN: 978-4-8331-0553-8 愛知県陶磁資料館の企画展、「アンデス・メソアメリカ文明展 ― 古代の暮らしと聖なる動物たち」関連書籍 |
| 『インカ帝国の成立 ―
先スペイン期アンデスの社会動態と構造』 渡部森哉 著 春風社、A5判・上製・504頁、8,000円(税込) 2010年3月発行、ISBN:
978-4-86110-205-9 なぜインカ帝国は広大な地域を急速に支配できたのか? インカ王権の構造を紀元前まで遡って抽出。アンデス諸社会の興亡を新たなモデルによりダイナミックに描き出す
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| 『アンデスの考古学 改訂版
[世界の考古学1]』 関 雄二著 同成社、四六判・342頁、本体2,800円+税 2010年9月発行、ISBN:
978-4-88621-531-4 南米に栄えた先インカと、それを集大成したとされるインカを含めた諸文化について、わかりやすく解説し、読者の絶大な支持を得てきた本書に、最新の研究成果を盛り込み、必要な改訂を施したリニューアル版!
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| 『世界歴史の旅 古代アメリカ文明―アステカ・マヤ・インカ』 増田義郎/青山和夫
著 山川出版社、A5判・192頁、本体2,800円+税 2010年3月発行、ISBN: 978-4-634-63374-2 メソアメリカ、中央アンデスの二地域の文明の主要遺跡のうち、一般の旅行者に近づきやすいものを網羅して解説
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| 『古代アンデス 神殿から始まる文明』 大貫良夫/加藤泰建/関
雄二 編 朝日新聞出版、四六判並製・296頁、本体1,400円+税 2010年2月10日発行、ISBN: 978-4-02-259963-6
日本の学術チームが現地に派遣されて半世紀。2009年発見南米最古の金製品発掘、文明の東西比較を論じたシンポも収録 |
| 『マヤ文明の興亡』 J.エリック・S.トンプソン著、青山和夫訳
新評論、A5判上製・432頁、本体4,500円+税 2008年12月19日発行、ISBN: 978-4-7948-0784-7 20世紀を代表するマヤ考古学者トンプソンの代表作の全訳
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| 『他者の帝国
― インカはいかにして「帝国」となったか』 関 雄二/染田秀藤 編、 世界思想社、A5判・396頁、本体3,600円+税 -- 関
雄二、木村秀雄、渡部森哉、徳江佐和子、坂井正人、大平秀一、網野徹哉、細谷広美、ほか執筆 |
| 『シリーズ 朝倉世界地理講座
14 ラテンアメリカ』 坂井正人 ・鈴木紀 ・松本栄次 編、 朝倉書店、B5判・496頁、本体18,000円+税 -- 鈴木紀、青山和夫、長谷川悦夫、芝田幸一郎、徳江佐和子、坂井正人、細谷広美、大平秀一、ほか執筆
| | 『日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造』
篠田 謙一著、NHK出版、B6判・219頁、本体920円+税 |
| 『古代メソアメリカ文明
−マヤ・テオティワカン・アステカ』 青山 和夫著、講談社選書メチエ、四六判・262頁、本体1,600円+税 |
| 『マヤ文明を掘る
−コパン王国の物語』 中村 誠一著、NHK出版、B6判・282頁、本体1,160円+税 |
| 『アンデス高地』
山本 紀夫編、京都大学学術出版会、A5判・624頁、本体5,200円+税 -- 稲村 哲也、ほか執筆 |
| 『世界の食文化
13 中南米』 山本 紀夫責任編集、石毛 直道監修、農山漁村文化協会、A5判・308頁、本体3,048円+税 -- 青山 和夫、関野 吉晴、ほか執筆
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| 『講座 世界の先住民族
―ファースト・ピープルズの現在― 08 中米・カリブ海、南米』 綾部 恒雄監修、黒田 悦子・木村 秀雄編、明石書店、A5判・335頁、本体4,800円+税
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| 『雲の上で暮らす
アンデス・ヒマラヤ高地民族の世界』 山本 紀夫著、ナカニシヤ出版、四六判・380頁、本体2,600円+税
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| 『世界遺産の町
クスコで暮らす』 すずき ともこ著、千早書房、B6判・157頁、本体1,300円+税
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| 『グアテマラを知るための65章』
桜井 三枝子編著、明石書店、四六判・並製・384頁、本体2,000円+税 -- 八杉 佳穂、ほか執筆 |
| 『エクアドルを知るための60章』
新木 秀和編著、明石書店、四六判・並製・392頁、本体2,000円+税 -- 大平 秀一、ほか執筆 |
| 『カーニバルの誘惑―ラテンアメリカ祝祭紀行』
白根 全著、毎日新聞社、A5判・223頁、本体2,500円+税 |
| 『ボリビアを知るための68章』
眞鍋 周三編著、明石書店、四六判・並製・424頁、本体2,000円+税 -- 関 雄二、関野 吉晴、ほか執筆 |
| 【学術選書006 諸文明の起源12】
『古代アンデス 権力の考古学』 関 雄二著、京都大学学術出版会、四六判・並製・318頁、本体1,800円+税 |
| 【学術選書004 諸文明の起源11】
『古代マヤ 石器の都市文明』 青山 和夫著、京都大学学術出版会、四六判・並製・344頁、本体1,800円+税 |
| 『岩波アメリカ大陸古代文明事典』
関 雄二・青山 和夫編著、岩波書店、A5判・上製・384頁・オールカラー、本体6,600円+税 |
| 『マヤとインカ
― 王権の成立と展開』 貞末堯司編、同成社、B5判・330頁・本体12,000円+税 -- 坂井正人、佐藤悦夫、中村誠一、長谷川悦夫、青山和夫、横山玲子、芝田幸一郎、鶴見英成、渡部森哉、大平秀一、ほか執筆 |
| 『ラテンアメリカ楽器紀行』
(シリーズ名 ヒストリア 21) 山本 紀夫著・写真、山川出版社、166頁、本体1,900円+税 |
| 『マヤ学を学ぶ人のために』
八杉 佳穂編、世界思想社、四六判・並製・294頁、本体1,900円+税 -- 佐藤悦夫、青山和夫、中村誠一、落合一泰、杓谷茂樹、ほか執筆 |
| 『アンデス登攀記 上・下』
ウィンパー著/大貫 良夫訳、岩波文庫 赤239-3、4 |
| 『ジャガイモとインカ帝国』
山本 紀夫著、東京大学出版会、A5判・上製 |
| 『チョコレートの文化誌』
八杉 佳穂著、世界思想社、四六判・並製 |
| Human
Sacrifice, Militarism, and Rulership - Materialization of State Ideology
at the Feathered Serpent Pyramid, Teotihuacan (Series: New Studies in Archeology)
Saburo Sugiyama 著、Cambridge University Press (2005年1月の定例講座リポート参照) |
| 『古代王権の誕生 II:東南アジア・南アジア・アメリカ大陸編』
角田文衛・上田正昭 監修/初期王権研究委員会 編、角川書店、B5判・並製・284頁、本体4,000円+税 -- 第四部:関 雄二、坂井 正人ほか執筆 |
| 『マヤ文字を書いてみよう
読んでみよう』 八杉 佳穂著、白水社、A5判・並製・128頁、本体1,800円+税 |
| 『嗜好品の文化人類学』
高田公理・栗田靖之・CDI編、講談社選書メチエ296、四六判・並製・272頁、本体1,700円+税 -- 第二章:関 雄二ほか執筆 |