古代のアンデス文明およびマヤ文明を研究する同好会

Welcome to the Andes World!


2004年度4月の講師
関雄二国立民族学博物館助教授

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お問い合わせは:
andes@r5.dion.ne.jp

2004年4月の定例講座

「アンデスの農耕と牧畜の発生:神殿の誕生まで」
講師:関雄二国立民族学博物館助教授

2004年4月17日(土)
東京外国語大学本郷サテライトにて


ジャガイモやトマト、トウガラシの原産地がアンデスであることは、よく知られています。
現代の世界の食文化は、アンデスからの食物の伝播によって成り立っていると言っても過言ではありません。
そんなアンデス世界の、ほかには見られない多様な自然環境、植生、動物の生態および文明成立のきっかけなどについてお話しくださいました。
考古学・文化人類学について俯瞰的な視点をお持ちの関先生ならではの講義でした。

会員からは、ペルーの謎の巨大遺跡カラル遺跡などについての質問も出て、貴重な情報をうかがうことができました(関先生は、NHK衛星で放送されたカラル遺跡の番組の監修者です)。

次回5月15日(土)は加藤泰建埼玉大学教授による「アンデスの形成期を探る」


*受講には申し込みが必要です。詳しくは入会案内をご覧ください。