Welcome to the Andes World!
2004年度5月の講師
加藤泰建埼玉大学教授
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2004年5月の定例講座
「アンデスの形成期を探る」
講師:加藤泰建埼玉大学教授
2004年5月15日(土)
東京外国語大学本郷サテライトにて
加藤泰建先生はマイケル・コウの「古代マヤ文明」を翻訳されていますが、長年アンデス文明の研究を続けてこられた方であり、今回は、日本の調査団が重要な役割を果たしてきたアンデスの形成期についてお話しくださいました。
かつてアンデス文明はチャビン・デ・ワンタルという遺跡を中心とした文化に始まると言われていましたが、日本の調査団が発掘したコトシュなどの遺跡が、それ以前の文化である「形成期」の存在を明らかにしたのです。
形成期の各地の遺跡のスライドが上映され、その規模の大きさ、芸術作品の見事さに、みなあらためて驚かされました。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、4月から6月の講義は神殿の誕生までと形成期、そして次回のクントゥル・ワシと、アンデス文明の初期の流れをテーマとした講義となっています。
*受講には申し込みが必要です。詳しくは入会案内をご覧ください。
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